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【転職の後悔】中小・ベンチャー企業を4社経験した私が語る注意点

こんにちは、不動産のOTOMOと申します。

私は、新卒で大手企業に入ったものの1年で辞めて、以降、中小企業やベンチャー企業を4社渡り歩きました。結論、いいこともあれば後悔もありました。

今回は、色々な規模の会社を経験した私だからこそ、お伝えできることがあると思い、この記事を書いてみました。

私のざっくりした経歴は以下の通りです。

  • 【大手】新卒で大手会社(2万人程度)
  • 【中小】人材会社(社長1人と社員1人)
  • 【ベンチャー】IT企業(100名以下)
  • 【ベンチャー】メーカー(20名以下)
  • 【中小】不動産会社(50名以下)

30代までに割と色々な環境で経験させていただいたので、転職のリアルを語ってみたいと思います。

また、割とうまくいっている人とそうでない人も間近で何人も見てきていますので、ぜひ、中小やベンチャーで働いてみたい、と思う方はご参考ください。

ベンチャー企業の定義について

ここでは、ベンチャー企業は、新しいサービスやビジネスを展開する企業と定義づけたいと思います。

OTOMO
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不動産業界で働きながら、不動産専門ブログを運営しているOTOMO(@zebrakun24)が解説します!

中小・ベンチャー企業で働くとは

まず、中小・ベンチャー企業で働く時に大切にしたいこと。

それは、自分が何のために中小・ベンチャーに転職するのか?

ここが明確でないと、後悔が生まれます。

  • 残業が少ない方がいいのか
  • 給与を稼ぎたいのか
  • 好きなサービスに携わりたいのか
  • 自由な働き方を得たいのか

これらの目的により、目指すべき方向が全く異なりますので、ここがまず大事です。

そして、中小・ベンチャー企業というのは、社長(オーナー)との相性が全てです。

意思決定を行うのはオーナーですので、そのオーナーと考え方がずれていては、元も子もありません。

オーナーは「とにかく休みなしでガンガンいくぞ!」と思っていて、自分が「土日はしっかり休むために転職したのに・・・」とすれ違いがあるとギャップが大きいです。

自分の目的をはっきりさせて、オーナーの価値観、考え方を把握する

私が色々な企業を見て思うのは、これが何よりも大切だと思います。

関連記事>>新卒で入った大手を1年で辞めた後の10年間の話。

中小・ベンチャー企業で働く注意点

中小・ベンチャー企業で働いた後悔はあるのか?

振り返れば結論、後悔はありませんし、中小ベンチャーで働くことは素晴らしいことと思っています。

ただ、その時々でやってられるか!となったことはあります。笑

ここを知っておくと、中小やベンチャー企業に入ったときのギャップを埋められると思う点を、私の体験談をもとにご紹介してみたいと思います。

すぐに方向転換が決まる

これは良くも悪くも、方向転換がすぐ決まる点です。

中小やベンチャー企業は、朝言っていたことが、昼に方針が変わり現場が振り回されます

え、前はああ言ってたのに・・・

ということが何度もあります。

私が過去経験した話では、1年間東京支社の立ち上げをやろうというプロジェクトで、結果的に半年で閉めよう、ということになったり。入社したベンチャー企業が1ヶ月で分社化し、新会社になったり。

1週間前に決まった組織図が、また変更になったり。

これは、スピードを持って動かないと生き残れないからです。

中小に限った話ではないかもしれませんが、この点は良くも悪くもあります。

教育制度や福利厚生が整っていない。

中小・ベンチャー企業はさまざまあります。

全国382万企業のうち、99.7%が中小企業と言われているので、様々ですが、中小企業は採用や人材育成に慣れていない会社が多いです。

すると、給与体系がいきなり変わったりします。

私が実際に体験したケースでは、

  • インセンティブを取りすぎた翌月からインセンティブの制度が変わった
  • 3ヶ月後に給料を上げる、といわれたのに上がらなかった

というように、日々目まぐるしく変化したこともありました。

この辺りをダイナミックに楽しめれば良いですが、 都度やってられるか!となることもあります。

私も新卒の時に入社した後に転職した企業では、年収が100万円下がりましたし、また別の企業では新卒時より安い給料で働くことになりました。

中小企業は成果次第で給料交渉がやりやすいためです。

もちろん給与体系や福利厚生がきちんとしている会社も多いです。

OTOMO
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私は給与はあまり気にならず、将来成果を出せば上がるだろう、と考えていて、その通りになりました。

中小やベンチャーにも本質的でない仕事はある

よく大手企業では、会議が1日中続いて仕事ができなかったり、無駄な仕事が多い、と言います。

中小やベンチャー企業に行けばそれがなくなるのではないか?

少なくはなりますが、ゼロにはできません。

特にベンチャー企業では合理化を進めている会社は多いですが、中には人間関係の派閥争いや、アナログな文化もあります。

私が入社したIT企業では、テクノロジーで世の中を変える、をテーマに、副業もOK。私服もOK。という自由闊達な会社でした。その雰囲気に惹かれて入社しました。今ではそのような会社も増えてきました。

入って描いていた雰囲気の通りではありましたが、結構中身はドロドロしていました。そして、入社後、わずか1ヶ月で会社が分社化したり、社員同士のバトルがあったり、と色々揉め事もありました。

ベンチャーで自由そう、といえども見た目のブランディングに惑わされてはいけません。

どのようにして事業を運営しているのか?組織として何を目指しているのか?

この辺りを調べていかねばなりません。

中小・ベンチャー企業で働く魅力

上記ではネガティブな点を紹介しましたが、中小やベンチャーで働く魅力についてもお伝えしたいと思います。

裁量が大きい

私が最初に大手に就職したときに思ったことは、なぜ自分の人生を会社に決められなければいけないんだろう、ということです。

新卒配属の時は、上司も、勤務地も、やりたい事業も全部希望と違いました。

結果、人に決められる人生は嫌だ!と思い、自分で自ら裁量を持って働きたいと思うようになり、結果1年で退職しました。

当時は尖っていたこともあり、今の自分からしたら、もう少し頑張ってみたら?といえたかもしれませんが笑。

関連記事
>>新卒で入った大手を1年で辞めた話。

裁量を持って働くには、社長のすぐそばで働ける環境を選べばいい!

つまり上司を自分で決められる環境を探そう!という謎の論理で中小企業に転職しました。

結果、手を挙げれば色々とチャレンジさせてもらえました。

自分で人生を切り開いていきたい!という想いや裁量を大きく持って働きたい!と思っていた自分にとっては、この道を選択してよかったなと思います。

提案を通すための準備は必要ですが、社長が近くにいるため、意思決定が反映されやすい、と言った点はメリットでしょう。

給与UPや昇進のチャンスが早い段階で訪れる

私は現に、給与も入って1年で倍になったこともありました。

ポストも与えてもらえたりと、入社まもない頃から色々と任せてもらうことができました。

大手であれば、30歳で昇進して、、というようにステップが決まっており、ポストも開かないという話もよく聞きます。私の環境でもそうでした。

私が経験した中小やベンチャー企業で、若い頃から意思決定ができるという経験を積めてよかったと思っています。

その上で、新しい事業を提案したり、成果を出して給与をあげてほしい、と交渉をしたり、早い段階で色々任せてもらうこともできました。

どんどん新しいことに取り組んでいきたい!という自分にとってはぴったりの環境でした。

経営の仕組みを学べる

中小やベンチャー企業は規模が大きくなく、社長の近くで働けるため、経営の仕組みを身近に感じやすいです。

商品の仕入れから集客、営業、販売、納品まで多くの業務を経験することができます。

多くの業務に携わるということは、それだけ会社の仕組みを知ることができます。

自分で色々な仕事をしておくと、その後の展開も楽になります。

特に起業をしたい、であったり、転職でスキルを上げていきたい、という方にも学びの多い環境ではないかと思います。

中小・ベンチャー企業への転職を後悔しないために大切にしたいこと

注意点を紹介した上で、中小ベンチャー企業への転職を成功させる方法を紹介します。

これは私が数社経験して、自身、そして周囲の人を見ても感じることです。

引き抜かれる人材になる

これは、企業規模に関わらず、引き抜かれる人材になることを目指した方が良いと思います。

誰かから、会社に来ない?と誘われることは自分のキャリアにとって大きな意味を持ちます。

中小企業はオーナー次第ですから、会社にいて欲しいと思ってもらえることさえできれば、給与交渉などもやりやすくなります。

私の知人でも大手から中小やベンチャー企業に引き抜かれて、残業ばかりだった時間も減り、給与も1.5倍で引き抜かれたという方が何名かいます。

中小・ベンチャー企業は常に人材不足で、課題があります。

そんな中で中小・ベンチャーの社長には悩みは尽きません。

つまり、その悩みを解決することで貴重な人材になることができます。

これらを実現することで、自分のスキルやキャリアも大きく発展し、結果としてどのような環境でも生きていける力がつくのではないかと思います。

一緒に働く人の相性をよく見る

中小ベンチャー企業では、人が全てです。

人数が少ない会社であれば社長が陣頭指揮を取りますし、それなりの規模の中小企業になってくると、社長と距離が離れることもあります。その場合、直属の上司との相性が大切です。

その人たちとの相性が合うかどうかは大切です。

実際入ってみないとわかりませんが、中小企業では、面接でも実際に働く上司の人と会うことがほとんどでしょう。

そこで働く人たちの雰囲気や発言に注意してよくみましょう。

自分のフィーリングや直感も大切な要素です。

OTOMO
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私も数知れない企業を見てきましたが、ここは合わないな・・という会社も多くありました。

中小・ベンチャーで働くことについてのまとめ

最後に、理想の環境は自分で作り出すしかない。これが色々な経験をして思うことです。

どの企業も、いろいろな課題があります。

いつも隣の芝は青く見えるものです。

一概に大手がいい、中小がいい、ベンチャーがいい、ということではありませんが、今いる環境で自分の目標は達成できるのか?このままいてもいいのか?

不確実な時代だからこそ、常に自分と向き合い続ける必要があると思います。

賛否両論もありますが、人生は一度きりなので、思った通りに行動してみるのもいいと思います。

私も数多くの失敗を重ねましたが、挑戦は若ければ若いほどいいと思います。

人生、一番若いのは「今この瞬間!」です。

悔いのないように人生を選択していきましょう。

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