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【2023年9月】不動産ニュース5選。着工統計・AIクラック検査アプリ・カオスマップ・DX推進状況調査・ベトナム

ニュース

こんにちは、不動産のOTOMOです。9月はイベント盛りだくさんでした。

仕事でハードな局面が何度かありましたが、なんとか乗り越えることができました。年末まで走り抜けたいと思います。

さて、9月にXで投稿した中から不動産ニュースをシェアします。

7月住宅着工戸数は2ヵ月連続減少

令和5年7月度の建築着工統計です。

貸家は増加しましたが、持家及び分譲住宅が減少したため、全体で前年同月比6.7%の減少となりました。

持ち家は20ヶ月連続の減少です。

AIクラック検査アプリ、外販を開始

東急リバブル株式会社が、他社と共同開発した外壁クラック検査アプリ「CRACK SANNER」の外部提供を9月中に開始すると発表しました。

スマホ撮影するだけでAIがクラックを検出し、100分の1mm単位で幅を計測、最短15秒でkんさできるようです。

建築・戸建て住宅業界においては初の取り組み。

ジャンパンホームシールド株式会社さんのホームページで確認できます。

不動産テックカオスマップ第9版公開

不動産テックカオスマップのver.9が公開されました。

主な特徴として競争環境が健全に構築されたことにより淘汰されるサービスが増加したことが挙げられています。

この傾向は今後もますます続くのではないかと思います。

1,436名に聞いた!不動産テック7社・不動産メディア共同企画【不動産業界のDX推進状況調査2023】

不動産テック各社が共同で実施した、不動産DXの推進状況です。

本調査における「DX」は不動産テックサービスなどを活用して業務改善を行うことと定義ですが、取り組みの詳細が細かく記載されています。

特にChatGPT活用においては、情報収集や物件紹介などで使われることが多いようです。

また、活用しているのが9%だそうですが、皆さんは使われていますか?

私は最近エンジニアの方に使い方を教わって、毎日フル活用してChatGPT4も契約しました。

出典:プレスリリース

三井物産、ベトナムで住宅資材の仲介

三井物産がベトナムで住宅を建てたい人と住宅建材販売店や設計し、工務店をつなぐサービスを始めました。

経済発展で住宅需要が増えているものの、流通経路の整備が遅れているので、それらの手順を簡略化するものです。

今年の夏に現地に行きましたが「住」に関する課題は多く、今後もアンテナをはっていきたいです。

参考記事

ベトナムハノイの不動産を見てきました【2023年6月】

まとめ

文中で述べたChatGPTについてですが、最近は肌身離さず利用しています。

うまく活用することで劇的にできることが広がりました。

活用方法はまた別記事でも紹介したいと思いますが、記事を書くのには使っていません。

それでは、10月も頑張りましょう!(もう3分の1過ぎてますが・・・)

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