2021年9月29日から10月1日に行われた不動産テックEXPOに行ってきました!
今回、第二回ということで、個人的にこれは行っておかねばならないイベントとして楽しみにしていたので、早速行ってきました。
場所は大阪インテックスです。

ちなみに、私はこれまで出展者側として東京ビッグサイトイベントを行ったことがありますが、やはり規模感は桁違いです。
東京を100とすると、大阪は20ぐらいでしょうか(違ったらすいません笑)
さて、今回の総評ですが、正直なところあまり満足感は高くなかったです。

私が求めている点とミスマッチしただけなので、あくまで私の意見です。
私が期待していた点としては以下のような点。
- 不動産会社の売上UP(直接)
- 売買の業務効率化ツール
- なにこれ?!と思うような新しいツールの発見
1社、AI不動産査定を行う面白い企業さんがありましたが、他は賃貸がメインのようでした。

他にも様々な会社さんがありましたが、大阪の中小企業の不動産屋さんで浸透するのかな?と思う次第であります。
大手デベロッパーさんが利用しているサービスも多かったので、大手からじわじわ広がっていくのを期待します。
まとめると以下の点が少し期待とマッチしなかったかなと思います。
- 売買関連のサービスを運営している会社さんが少なかった
- 建築・建設関連のサービスが多かった
- 東京の会社が多かった
不動産テックEXPOということで、不動産関連のサービスが多くあるイメージを期待していたのですが、賃貸関連の業務効率サービスが数社あるぐらいでした。
しかし、第2回ということなのでこれからに期待!ですね。
売買は、重説のIT化がちょうど今年からなので、これから色々と増えていくかもしれませんね。
↓参考記事です。
東京エキスポも行ってみたいですが、今回は見送ります。
しかし不動産テックという言葉は人によってとらえ方がかなり異なるので難しいなあと思う次第です。
なぜなら、売買・賃貸・管理・開発という業態を始め、エンドユーザー向けのビジネスもありますし、どう切り分けていくかが浸透のカギかもしれませんね。
ありがとうございました!