こんにちは、不動産のOTOMO(@zebrakun24)です。
毎度(といっても2回目ですが)のことながら、インテックスで行われた不動産テックエキスポに行って参りました。
中は写真NGっぽかったので、外だけですが、画像を。
去年(2021年)のレポートはこちら
不動産テックEXPO2022年の様子
外観。インテックス大阪です。
大阪の方には説明不要ですが大阪府庁の近くです。
不動産テックEXPOは、第6回関西ジャパンビルドの中の一つのコンテンツです。
出典ブースに入るために最初名刺登録するのですが、デジタルでの登録制になっていてびっくり。
去年までは、有人で名刺を渡して受付していた気がしますが、今年は無人で機械があり、名刺をスキャンして入場券を発行する形でした。
会場の配置図です。
2021年と2022年の不動産テック系企業の出店数比較
ちなみに2021年のブース配置はこんな感じでした。
不動産テックのブースです。
2022年のブースです。
フリーハンドで申し訳ないですが面積増えてますよね
結構普段から知っている会社さんも多かったのですが、展示会でしか接触できない顧客層もいるわけでしょう。
各社さん装飾やノベルティも凝っていました。
個人的に面白いなと思った会社さんは、Genesis賃貸(株式会社グランデータ)さんです。
空室時の電気契約を簡略化するコンセプトで、結構需要ありそうだなーと思いつつ、ビジネスモデルも詳しく聞けて参考になりました。
電気契約DXってやつです。
ビルオーナーさんや管理戸数多めの会社さんであれば、いいんじゃないでしょうか。
スタッフの方も非常に元気がよく気持ちよくお話ができました。
そういえば不動産テック市場規模ってどのぐらい?
矢野研究所が出している市場規模推移と予測でいけば、2025年には1兆2千億円になるそうです。
このデータは、2021年8月らしいですが、結構な伸びです。
BtoC領域で言えばマッチングサービス、BtoB領域でマーケットサイズが最も大きいのは「仲介・管理業務支援/価格査定系」市場」であると予想されていました。
割とその通りになってきているのではないかと思います。
私たちに求められているのは「実(じつ)をみる」こと。
不動産テックって言ってるけれども実に幅広く、発信者の定義によっても異なります。
実はそれ自分たちでスプレッドシートやLINE駆使した方が運用乗るかも的なこともあったりするのです。
突っ込んでみると、それ不動産テックというより、もはや何でもありなのでは、、みたいなことも起こりうります。
自分の頭で考える習慣が大切だと感じました。
意外と歩き疲れた1日
ということで、色々な企業さんと話しましたが、とにかく歩き疲れました。インテックスは広いです。
たくさん資料をもらいました。
最後にアイス食べましたが、アイスの写真をとり忘れました。
また引き続きウオッチしていきましょう。