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【2023年】不動産会社が海外事業進出を考える時に役立ちそうなサイトや資料まとめ

こんにちは、不動産のOTOMO(@zebrakun24)です。

私は不動産会社で働きながら海外進出を目標としています。

具体的にはASEAN地域で不動産開発や流通業に関わりたいです。

しかし!

海外系の情報をネットで見ていても古い情報が多いです。

そして、感染症拡大や有事がない前提で市場の成長が予測されているので最新のデータを探すのが大変です。

今回は公的機関のデータを中心に資料をまとめてみます。

不動産会社が海外事業進出を考える時に役立ちそうなサイト集

それではみていきます。

なお、どこの国でも共通する部分は多いですが、主に東南アジア地域中心の情報を探す前提です(主にASEAN)。

東南アジア10か国から成るASEAN(東南アジア諸国連合)は、1967年の「バンコク宣言」によって設立されました。原加盟国はタイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアの5か国で、1984年にブルネイが加盟後、加盟国が順次増加し、現在は10か国で構成されています。2015年に共同体となったASEANは、過去10年間に高い経済成長を見せており、今後、世界の「開かれた成長センター」となる潜在力が、世界各国から注目されています。2017年に設立50周年を迎えました。

外務省ホームページより引用

現加盟国は以下の通りです。

ブルネイ・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム

現実問題進出が難しい国もありますが、特に近年デベロッパー進出が盛んなのが「インドネシア・マレーシア・フィリピン・タイ・ベトナム」でしょうか。

私もこの辺りを中心に携わりたいイメージです。

余談ですが、今ネットがあるので先人の方々は、模索しながら海外事業を行なっていたのだと思うと本当に尊敬です。

海外進出の流れ(ジェトロ)

出典:ホームページ

まず海外進出といえば思い浮かぶのがJETRO(ジェトロ)です。

JETROは、東京都港区赤坂に本部を構える経済産業省所轄の独立行政法人です。

日本の貿易の振興に関する事業、開発途上国や地域など幅広い研究を実施ているため、資料が豊富です。

その中でも海外進出の流れをナビゲートしてくれるコンテンツがあります。

出典:ホームページ

業種限らずですが、海外進出する大まかな流れは日本貿易振興機構(ジェトロ)によると以下とされています。

  1. 進出目的を明確にする
  2. 信頼できる現地パートナー(弁護士を含む)を見極め
  3. 事前調査(Feasibility Study:FS、F/S)を入念に実施する

なぜ、今進出しなければならないのか?国内への投資ではダメか?体制は十分か(人材、資金繰り)、進出しないとしたら、どういう選択肢があるのか?など様々な角度から考えます。

これらを検討する際には、まず現地にいくことも大切ですが、国内で調べられることは調べておきたいです。

チェックシートを確認できたり計画表をエクセルでダウンロードできたりします。

2022年度 海外進出日系企業実態調査(アジア・オセアニア編)

海外に進出する企業の景況感や課題・期待感が資料でまとまっています。

こちらはコロナ感染拡大後のデータがまとまっている最新の貴重なものです。

こちらも出典機関はジェトロです。

数千社の企業にインタビューした結果が掲載されています。

▼国別の拡大意向が載っていたり

出典:ジェトロ

▼事業縮小の理由が載っていたり

出典:ジェトロ

▼経営のメリットやリスクなどを読み解くことができます。

出典:ジェトロ

全ての企業に当てはまることではありませんが、参考まで。

資料は以下のリンクからダウンロードできます。

海外建設・不動産市場データベース(国土交通省)

出典:海外建設・不動産市場データベースサイトより

国土交通省がまとめている海外建設・不動産データ基礎集も参考になります。

国ごとに「不動産の所有権はどうなってるの?」とか「外資規制はどうなの?」というような問いの答えを探すことができます。

例えばベトナム。

土地法4条で土地は全人民の所有に属すると規定しており、所有者を代表する国家が統一的に土地を管理している。しかし、同法で土地の「使用権」は永久使用権として売買されている。

また、建物に関しては所有権を認められ、土地の利用権者と異なる建物保有者も認められている。また、建物の保有者と利用者が異なることも可能で、建物賃借権が認められている。

土地、建物の使用権の取得方法としては、土地使用権の割当て及び譲受け、 国からのリース、建物の所有権、建物賃借権の取得による方法がある。

出典:海外建設・不動産市場データベースサイト

人口や面積、政治体制なども細かく記載されていて、不動産登記や取引の制度も体系的に載っています。

アジア以外にも北米・中南米・ヨーロッパ各国が乗っています。

World Bank date(世界銀行)

国ごとの経済成長率や人口など、マクロなデータを見たい時に使えるデータバンクです。

全て英語ですが、使い方は簡単です。調べたい項目と国名を調べます。

例えばベトナムと日本の人口を比較したい場合

  • 人口:population
  • ベトナム:vietnam
  • 日本:japan

で検索します。

すると以下のようにグラフが出ます。

上の青のタグがグラフに表示されているものです。

↓バーも出るので、年数ごとに区切ったりもできて便利です。

Excelやcsvでのダウンロードも可能です。

ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル(外務省)

出典:外務省 海外安全ホームページ

外務省海外安全ホームページがゴルゴ13とコラボして、安全対策マニュアルを公開しています。

コンテンツは動画もありますが、漫画で読むこともできます。

赴任・出張・旅行をする全ての方のリスク管理のためのコンテンツをわかりやすく学ぶことができます。

日本にいると安全が当たり前ですが、海外だとそういうわけにもいきません。

ぜひ楽しく学んでみてください。

ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]

こちらはベトナム限定ですが、ベトナムニュース総合サイトです。

日本語で読むことができ、ベトナム事情の最新情報をつかむことができます。

ベトナムに興味がある時に読みたいコンテンツ。

まとめ

以上、不動産会社として海外進出を考えるときのコンテンツをまとめました。

これ以外にもお役立ちのサイトはたくさんありますが、一つずつ調べるのは大変です。

そして、実際に現地で事業をしないとやはりわからないことだらけ。

計画をしっかり立てつつも、ローカルのことをオフライン・オンラインで学んでいきたいです。