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大東建託が「自ら賃貸」の実証実験を開始!

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【1回目】2/16(金)「大東建託が自ら賃貸」実証実験を開始!

宅建の勉強をされている方であれば「自ら賃貸」という言葉を見たことがあるかもしれません。

仲介会社が間に入らずに、不動産オーナーが直接借主に物件を貸すことです。

ここでいう自ら賃貸は「マッチングサービス」。

例えば自分が不動産を所有していて空室が出た場合、自分で有料のポータルサイトに登録して募集するのは一般の大家さんには難しいです。

なぜなら広告費>家賃収入となり、赤字になってしまうからです。

そこで「成果報酬型の仲介手数料」ということで客付(入居者募集)を他の会社に依頼するわけですね。

その会社さんが登録しているポータルサイトに載せてもらうことができるからです。

これがマッチングサービスになると、自分で登録・募集ができるのでコストも抑えられたり、入居者の直接のニーズがわかる利点があります。

オーナーの一番のリスクは「空室が長期間発生すること」です。売上がゼロになり、費用だけが出ていくからです。

大家さん側としてマッチングサービスで一番気になるのは「どれだけ借主が登録しているのか」です。

借主の登録が10人で全員が関東圏で、自分が近畿圏だった場合、地元の仲介会社さんに頼む、という選択肢にならざるを得ません。

なので、運営会社としてはオーナーさんに向けてのPRもそうですが、借主さんに向けてのPRを行なっていく必要もありそうです。

大東建託さんといえば不動産会社で知らない人はいないと思います。

今後のサービスの動きに注目です。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

このようにまとめてみましたが、これでもちょっと長くなってしまったかもしれません。

次回以降、もっとわかりやすく改良していきます。

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