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【宅建士必見】Webライターが不動産営業の副業におすすめの理由を解説!

不動産人
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不動産で得た知識を使って副業をしたい

不動産人
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宅建士の強みを活かした副業ってない?

今回は副業としての「webライター」を紹介します。

筆者の周りでも、不動産営業マンでライターをしている方、大家をしながらや、専業でしている方など本当に多いです。

不動産営業って毎月の収入が変動しやすいので副収入があることで生活がぐっと楽になります!

またWebライターはこつこつ続けていけば収入も上がっていく仕事です。

本業に役立つ知識やスキルも身に付くので、副業に興味がある人はぜひ参考にしてくださいね。

OTOMO
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私が解説します!

不動産のOTOMOプロフィール

不動産ブロガー兼宅建士

・過去、記事作成の最大手クラウドソーシング会社で経験あり
・不動産会社勤務のかたわら、副業で本ブログ運営(月1.7万PV)1年で副収入月間数万円〜6桁
・ライターを依頼される側、依頼する側、メディア運営側全て経験

なお、OTOMOでは副業で実際に取り組んでみた宅建士ライターを取材しています。

こちらの記事もご参考くださいね。

【取材】宅建士の副業で未経験から月5万稼いだ体験談

Webライターってどんな仕事?

Webライターの仕事

Webライターにもさまざまな仕事がありますが、基本的にはクライアントからの依頼を受けて記事を書く仕事です。

会社に雇われて働くライターもいますが、副業であれば時間や場所に縛られません。

情報を得る手段のほとんどがネットへと移り変わっている現代において、Webライターの需要は今後も増してくるでしょう。

月収100万円を超える専業Webライターもいる

今回は副業としておすすめするWebライターですが、中には月収100万円を超える専業ライターもいます。

副業で100万円に到達するのは稀ですが、スキルアップすることで高収入も夢ではありません。

自分でサイトやブログなどのメディア運営をしているライターであれば、更に高収入を得ている人もいます。

自分が稼ぎたい金額に合わせて仕事ができることは、Webライターならではの魅力です。

なぜWebライターに需要があるのか

Webライターを探している企業は、不動産会社が自社サイトに使用する記事を書くために、内部で書かずに、外注するためです。

筆者の知る限り、ライティング業務を発注する会社は非常に多く、またクラウドソーシングやSNSで発注もしやすくなってきました。

さらに不動産業界は、今絶賛DXが急務となっています。

個人的に、今後ますます伸びていく分野と考えています。

ブログとは違うのか?

ブログと大きく違う点は以下です。

  1. ライター:納品物に対して成果が発生する
  2. ブログ:記事を書いて広告収入を得る

ライターは確実に収入が貰えます。

ブログは、結果が出るまで、ながーーーーい時間がかかります。

記事を書いてもすぐに収入を得ることはできませんし、収入は保証されていません。

その分、仕組みができると、寝ていても、本業で働いていても、広告収益が入ってきます。

例えると、

  • ライティング:給料(自分が働かないともらえない)
  • ブログ:ストック収入(家賃・賃料)

のようなものです。

ブログを始めてみたい方や、魅力を知りたい方は、こちらも参考にしてみてくださいね。

ブログはオワコン?不動産エージェントにブログ運用をおすすめする理由

不動産営業の副業にWebライターがおすすめの理由5選

Webライターがおすすめの理由

不動産営業マンにおすすめしたい副業Webライターですが、その理由について紹介します。

今回は、特におすすめ出来るポイントを5つに絞って紹介するので、ぜひ参考にしてください。

記事の単価が高い

不動産関連の記事は、Webライティングの中で比較的単価が高いジャンルに入ります。

理由は簡単で、専門的な内容が多くだれでも簡単に書ける内容ではないからです。

Webライティングの単価は、「0.5円~1.0円/1文字」が平均的ですが、不動産のジャンルは、「1.0円~2.0円/1文字」と平均値が高くなります。

不動産の知識や経験があるだけで他のライターよりも圧倒的に有利と言ってよいでしょう。

給料が下がったときの補てんになる

歩合給の割合が高い不動産営業の給料は、月によって大きく変動します。

歩合が入らず生活が苦しくなることは、不動産営業であれば誰もが味わう苦い経験でしょう。

冒頭でも述べたように副収入があることで毎月の収入が安定し、生活がぐっと楽になります。

不動産営業を始めて間もない人には、下積み期間における収入の補填にもおすすめです。

営業のノウハウを活かせる

営業から培ったノウハウを活かして案件を受注しやすいというメリットもあります。

特にフリーランスで始める場合、会社員のように勝手に仕事が与えられるわけではありません。

クラウドソーシングサイトや企業のホームページ等から問い合わせを行い、仕事を受注する必要があります。

実際にライティングの案件を受注することは、なかなか簡単ではありません。

ほとんどのライターが、はじめのうちは案件の受注に苦戦します。

不動産の専門的な知識に加え、仕事をとるための営業ノウハウまで活かせることは大きなメリットです。

すき間時間でコツコツ稼げる

パソコンひとつで仕事ができるWebライターは、すき間時間でこつこつ稼げることも魅力です。

不動産営業は、イレギュラーな残業や休日出勤が頻繁に発生しますが、ライターであれば無理なく対応できます。

時間と場所に縛られずフレキシブルに働けることは、他の仕事に無いメリットでしょう。

宅建資格を活かせる

宅建(たっけん)を持っている人は、資格を活かせる点もメリットです。

同じ不動産営業でも宅建を持っている方が、ライターとしての価値が上がり、案件を受注しやすくなります。

単価が高い案件だと応募条件に宅建必須というケースもあり、宅建を持っていると稼ぎやすくなることは間違いありません。

逆に、不動産経験がない人でも宅建を持っているとライターとしてかなり有利です。

不動産営業だけでなくライターに興味がある人は、ぜひ宅建試験にチャレンジしてみてください。

副業Webライターに向いている不動産営業の特徴3選

次に、不動産営業の中でライターに向いている人の特徴を紹介します。

ライターは誰でもできる仕事ですが、当然ながら向き不向きもあります。

今回は、特に不動産ライターで成功しやすい人の特徴を3つ紹介するので、興味がある人は参考にしてください。

コツコツ続けられる

Webライターで成功するために最も大切な要素はコツコツ続けられることです。

毎日30分だけでも継続して仕事に取り組める人は、Webライターに向いています。

特に副業ライターの場合、1日に作業できる時間は限られます。

「仕事で疲れたから」、「今日だけは気が向かない」などの理由で継続的に仕事ができない人は、作業をため込んでしまいがちです。

毎日少しずつでもコツコツ作業を進められる人は、毎月安定して仕事をこなすことができ、収入も順調に伸ばすことができます。

不動産営業の仕事が好き

不動産営業にとってWebライターは、副収入を得ながら知識や営業力アップが期待できる、本業へのシナジー効果が大きい仕事です。

根本的に不動産の仕事がすきな人の方が、前向きにライターを続けていけます。

不動産営業が好きで今後も成長していきたい人は、ライターの仕事においても成功しやすいでしょう。

宅建を持っている

先述しましたが、宅建を持っているだけでWebライターとしての付加価値がアップします。

もちろん、宅建がライターの必須資格と言うわけではありません。

しかし、宅建を持っているだけではじめから高単価の案件を受注出来るケースもあります。

言うまでもなく圧倒的に有利ですので、宅建を持っている人にライターはとてもおすすめです。

副業Webライターの注意点を3つ紹介

ここでは、副業Webライターを始める上で注意するべき点を3つ紹介します。

副業ライターとして成功し、長く続けていくための注意点ですので、ぜひ参考にしてください。

はじめから高収入は難しい

Webライターは、スタートしてすぐに高収入が期待できる仕事ではありません。

はじめのうちは、どうしても単価の低い案件が多くなるので時間当たりの収入は低くなります。

不動産関連は単価が高いジャンルですが、はじめから高単価の案件は、簡単に受注できません。

単価の高い案件になるほど、実績豊富な競合がたくさんいるからです。

はじめから高収入に期待せず、実績を積みながら徐々に収入アップを目指していきましょう。

プロジェクトの提案は断られて当たり前

これは営業と同じですが、クライアントへの提案は、基本的に断られて当たり前と思っておきましょう。

当然ながら仕事を受注したいのは、自分だけではありません。

「何十件も提案して1件も受注が取れない」ときは、本当に心が折れそうになりますが、ライターであれば誰しもが経験する道です。

むしろ営業スキルがあることで他のライターよりは、かなり有利と思ってよいでしょう。

続けていくうちに自分の強みが分かってくると提案も通りやすくなるので、はじめのうちは、我慢強く提案することを意識してください。

副業でも雑な仕事はNG

副業ライターとは言え、報酬をもらっている以上はプロ意識を持ちましょう。

誤字脱字が多い、納期が守れないなど雑な仕事はNGです。

クラウドソーシングサービスにおいては、仕事が雑だと低評価をもらう原因となります。

競合がたくさんいる中で低評価が多いライターに仕事は来ません。

自分の評価を落とすことのないよう目の前の仕事には、一つ一つ丁寧に取り組みましょう。

副業Webライターでおすすめ!クラウドソーシングを利用する流れを紹介

クラウドソーシングの使い方

ウェブライターの仕事を探す方法はたくさんありますが、未経験で始めるならクラウドソーシングサービスがおすすめです。

ここでは、そんなライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを利用する流れを紹介します。

使い方は簡単なので興味がある人は、ここで紹介する流れに沿って利用してみてください。

クラウドソーシングサービスに登録する

まずは、クラウドソーシングサイトに登録して仕事を探せる状態にしましょう。

クラウドソーシングサービスは、いくつかありますが、初心者にはクラウドワークス、ランサーズが有名で仕事も豊富なためおすすめです。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

面倒でなければどちらも登録しておくことで仕事探しの幅が広がります。

登録内容は、個人情報や報酬の振込口座など、必要最低限の登録であれば10分程度で完了します。

ただ、自己PR用のプロフィールやポートフォリオなど、案件を受注する上で重要な情報もあります。

後からだと面倒になってしまうのではじめの登録段階からある程度時間をかけて作ってしまうのがおすすめです。

はじめの手続きは少し面倒ですが、登録内容に間違えのないよう丁寧に行いましょう。

タスク案件を複数こなして実績づくり

登録手続きを終えた後は、アンケートなど簡単なタスク案件で実績づくりをします。

必須ではありませんが、プロジェクト案件に応募する際に実績がないと選ばれ難い傾向があるからです。

タスク案件は、お金稼ぎではなくあくまで実績を作ることが目的なので5件程度で十分です。

報酬の高さではなくできるだけ簡単に手間なく作業できて実績が積めるものを選びましょう。

プロジェクト案件に応募する

タスク案件を数件こなした後は、ライティングのプロジェクト案件に応募します。

プロジェクト案件をいかに多く受注するかで稼げる金額が変わります。

はじめのうちはなかなか当選しないため、1件でも多くのプロジェクトに提案しましょう。

通勤時などあいた時間でスマホからできるので、案件を見つけては、応募することを心掛けてください。

はじめは文字単価0.5~1円の案件がおすすめですが、高単価の案件もどんどん応募しましょう。

プロジェクト案件に当選したら作業開始

プロジェクト案件に当選した後は、いよいよライティング作業を開始します。

低単価の案件でもプロジェクトに当選するとモチベーションアップにつながります。

慣れない執筆作業は手探り状態ですが、ライター初心者のうちは誤字脱字と納期だけ意識しましょう。

内容は実績を重ねて、クライアントからフィードバックをもらっていくうちにどんどん良くなります。

はじめのうちは、とにかくたくさんの記事を執筆しライターとしての実績を増やしましょう。

納期までに納品

記事の執筆には、必ず納期があります。

本業が別にあるとは言え、報酬をもらっている以上は、プロ意識を持って必ず納期通りに記事を提出しましょう。

もし、どうしても記事の納品が間に合わない場合は、事前にクライアントに報告します。

クライアントによっては、納期厳守できない場合には、キャンセルと言うケースもあるので、納期には細心の注意を払いましょう。

確認・修正後にプロジェクト完了

記事の納品後は、クライアントからの確認・修正依頼を待ちます。

修正がないに越したことはありませんが、はじめのうちは基本的に修正依頼がくるものと思っておきましょう。

ライターを何年か続けていくと修正依頼をもらえることの方が少なくなります。

初心者のうちは、貴重なフィードバックだと思って前向きに修正作業に取り組みましょう。

修正作業とクライアントのチェックが終わるとそこでプロジェクトは完了です。

報酬の支払い

プロジェクトが完了するとクライアントから報酬がもらえます。

クラウドソーシングサービスでは、全報酬のうち20%の手数料が差し引かれた額がライターの手取りとなります。

はじめて報酬をもらった時は、少額であってもかなりの達成感を感じます。

報酬は続けていくうちに上がっていくので、モチベーションを上げてどんどん執筆しましょう。

クライアントの評価をする

クラウドソーシングサービスでは、取引完了したあとお互いの評価をし合う機能があります。

普通に仕事をして低評価を付けられること少ないですが、納期遅れや誤字脱字が多いと低評価の原因になります。

また、ライター側もクライアントの評価を行いますが、書くコメントにも注意しましょう。

厳しく評価し過ぎてもトラブルの原因になるので評価機能はある程度、事務的に行うくらいで問題ありません。

Webライターの実績ができたら企業を開拓してみよう

Webライターのステップアップ

この章は、ある程度実績が溜まってきた人向けです。

クラウドソーシングで実績が溜まってきたら、自ら顧客開拓をしてみましょう!

具体的には

「ライター募集 不動産」

で調べてみたり、

「自社のサイトに力を入れていそうな不動産会社」

を見つけて、提案してみるのです。

単価は、実績を積むまでは1円などで提案すると、企業さんも取り組みしやすいですが、既に相当の実績がある場合、文字単価3円以上で提案も可能です。

なお、問い合わせフォームで送るべきは以下の内容です。

  1. 自己紹介
  2. 不動産の経験
  3. 執筆実績(記事一覧)
  4. 希望単価(最初のトライアルは可能かどうかも)
  5. 得意分野

私自身、仕事で色々なライターさんに依頼をすることもありますが、

副業Webライターは本業のスキルアップにもなる

Webライターは本業にも生きる

副業ではじめるWebライターは、収入アップにつながるだけでなく、本業のスキルアップにもなります。

特に、不動産営業にとって

  • 知識が増える
  • 正しい文章が書ける
  • 文字だけの自己PRが営業力アップにつながる

など、プラス要素は非常に多いです。

また、本業で得た経験や知識もそのままライター業に活かせるので、不動産営業とライターは、非常に相性がよいと言えるでしょう。

今回は、現役の不動産営業マンが実践する副業Webライターについて紹介しました。

不動産営業は、専門性の高さや営業スキルによってはじめからライターで成功する要素がたくさんあります。

収入アップに加えて本業へのシナジー効果も期待できる魅力いっぱいの仕事ですので、興味がある人は、ぜひチャレンジしてください!

ブログに取り組んでみるのもおすすめです。

ブログはオワコン?不動産エージェントにブログ運用をおすすめする理由

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