みんなの不動産転職体験談。
このコーナーでは、実際に不動産業界で働いている方、働いている方、転職した方に不動産業界のリアルな体験談を取材していくコーナーです。
1人1人の不動産転職ストーリー。
是非、不動産業界でのキャリアを考えるきっかけにしてください。

不動産業界で働きながら、不動産専門ブログを運営しているOTOMO(@zebrakun24)が解説します!
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目次
不動産歴とキャリアについて
大学卒業後、賃貸仲介業者に入社し、その後管理業へ興味を持ち、管理業の道へ進むことにいたしました。
当初は大阪市内南部に所在する、従業員数約250人規模の地場管理会社よりキャリアをスタートさせました。
その後は管理担当社員に留まらず、プロパティマネージャーとしてのキャリアを積みたいと考え、近畿圏にて、従業員数約300名規模のダイワハウスグループの管理部門事業会社で、信託物件のプロパティマネジメント業務に従事しておりました。
現在は上場企業の不動産事業会社で経営企画室に勤務しております。
不動産業界での仕事内容について
賃貸不動産の管理業に従事してまいりました。
事業領域としては、当初は居住用物件のリーシング(仲介業者訪問・契約書作成)よりキャリアをスタートさせ、居住用不動産の管理業務全般を学びました。
その後は転職により、信託物件のプロパティマネージャーとしてのキャリアを形成するに至りました。
また、信託物件の受託においては、居住用のみならず、オフィスビル、商業施設、ホテル、底地などの事業用信託物件の管理運営も経験いたしました。
投資家やアセットマネージャーより求められるレポーティング業務も重要な業務の一つであり、定期リーシング報告やマンスリーのPMレポートのみならず、物件の将来予測や予算作成も行いました。
信託物件は受託期間が決定しているため、ファンド組成にあたっては買主として、処分にあたっては賃貸に留まらず売買にも売主側として参加いたしました。
不動産業界に入ったきっかけは?
当初は賃貸仲介よりキャリアをスタートさせましたが、特に深い考えはありませんでした。
しかし、賃貸仲介業に勤しみながら管理業の方々と、管理業を始めてからは賃貸仲介業のみならず売買仲介の方々と携わるようになりました。
不動産業界に入ったきっかけは特に思慮深いものは再三ですがありませんでした。
しかしながら、私が生業としている管理業を選択した理由としましては、不動産業の中で最も安定しているという点と、物件の運用を一任されるという観点から、主体性が高い事業であるということが理由です。
何を使って不動産会社に転職しましたか?
転職にあたっては転職エージェントを利用いたしました。
現職への転職においては、レイノスに仲介いただきました。
自分でレイノスを探し当てたというよりは、たまたま求職サイトで見つけた案件がレイノスの案件であった、という流れになります。
レイノスにおいては、履歴書や職務経歴書の記載方法や、過去キャリアのストーリー、および将来キャリアビジョンについて客観的な意見を頂戴でき、おかげでスムーズな転職活動、ひいてはキャリアアップが実現できたと考えております。
ほか、退職の時期や方法、慰留対策もご教示いただいたほか、転職後も定期的にフォローアップのご連絡を頂戴でき、非常に満足度は高かったです。
不動産業界で働くやりがいや辛さを書いてください。
不動産業界は他業界と比較して、評価が明確といえるという印象があります。
結果を出せば給料にダイレクトに反映されますし、昇進もスムーズにできるのではないでしょうか。
自分の例で申し上げれば、入社して半年で係長職に、その後1年で部長職に昇格したことがあります。
もちろん、結果を出すために一生懸命働きましたが、これだけ評価してもらえるというのは、不動産業の醍醐味と私は考えています。
逆に申し上げれば、結果が出なかったときに評価が上がらないということもあり得ます。
また、業種としては不動産業ですが、職種としては営業以外にも営業事務や経理的なポジションなど、多数の職種が存在しており、社内で得られるスキルは多岐にわたります。
悪く表現すれば、縦割りのように見えて、業務の横幅が非常に広い、こういったところも不動産業独特の業務管掌といえます。
不動産業界を目指す方へのアドバイスをお書きください
不動産業界は他業界と比較して、ブラックなイメージがあるかもしれません。
一定数は事実であり否定はいたしませんが、最近はかなりクリーンになってきました。
そういった意味では安心して転職していただけるのではないでしょうか。
転職の難易度は非常に低く、初心者であっても年齢を重ねていても採用してくれる会社は多数あると考えます。
当たり前の話ですが、宅建や関連資格があると手当もついてなお良しです。
不動産業はやはり衣食住の一端を担う業務ですので、生活に直結し、かつ動く金額も非常に大きいものです。
そういった意味では、営業トークができるというよりは、こまめな対応ができることが重要に思われます。
事務職からコンバートした女性が、トップ成績を残すことがあります。
営業としての素質もあったかもしれませんが、やはり顧客志向で対応するということで成績がついてきているのではと考えます。
また、営業から事務、営業から建築、仲介営業から管理、管理から施設管理など、様々なキャリチェンジが用意されています。
不動産業界はスキルや評価など、様々なチャンスに溢れた業界です。
不動産業界に挑戦したい方へ
不動産業界に興味のある方は、ぜひトライしていただきたいと思います。奥深く、面白い不動産を一緒に極めていきましょう。
近年は、不動産業界専門の転職エージェントも出てきているため、転職活動も進めやすくなっています。
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