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ブログでSEO上位表示されるために大切な3つの要素

こんにちは、不動産のOTOMO(@zebrakun24)です。

先日個人的に狙っていたキーワードでSEO上位表示をとることができました。その際のツイートです。

他にボリュームの大小ありますが、不動産や宅建にまつわる1位(1〜1.9)のキーワードは50〜60件ぐらい(4/8現在)あります。

▼Googleサーチコンソールの結果

私は正直SEOやWEBに特段明るいわけではなく、技術があるわけでもないです(プログラミングもできません)。

今回は、こうやれば上位表示できるよというテクニカルな手法うんぬんといった話ではなく多分こう考えたから上位表示ができたのでは?という考え方のお話です。

ブログを書きたいけれど、どんなブログを書いたらいいかわからない。上位表示したいけどされない、と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

SEOで上位表示された記事に共通する3つのこと

言い換えると私がブログを書くときに自分に問いかける3つのことです。

この3つにYESと答えられて、うまく記事を書けたものが共通して上位表示されています。

  1. ひとりよがりではないか
  2. 競合より質の良いものが書けるか
  3. 自分が書く理由はあるか

です。順に解説します。

ひとりよがりではないか

まず記事の出発点は、自分が「知りたい」という気持ちです。「調べたけどなかった」時にニーズがあるのではないか?自分と同じ人がいるのではないか?と仮説を立てます。

ブログだけでなく事業もそうですが、これ自分が困ったから人も困るんじゃないか?という思いつきはニッチすぎる可能性があります。

ニーズが一定数あるという仮説を立てるために、Googleのキーワードプランナーを使って検索ボリュームを調べます。このキーワードプランナーでは、以下の2点がわかります。

  1. 検索ボリュームは大きいか小さいか
  2. 競合性は低いか高いか

調べてそもそも検索されてないものは候補から外します。ボリュームが大きすぎて、競合性が高いものも候補から外します。

各社膨大な広告費、度重なるリライトを行っているので、そこで個人として参戦するのは得策ではありません

ポイントは検索ボリュームが10〜100でも競合性が低〜中のもの。需要が大きすぎないけれども、一定の需要はあるものを狙ってみます。

これをロングテールと言いますが、例えば「不動産 転職」では上位表示が難しい場合も「不動産 転職 未経験」だったり「不動産 転職 未経験 20代」とブレイクダウンして調査します。

ボリュームは下がっていきますが、それでも検索ボリュームがある場合、そのキーワードで解決したい悩みを抱えているユーザーは存在します

競合より質の良いものが書けるか

そのキーワードで調べた時に上位に上がってくる記事より「良い記事が書けるか」という視点です。

「良い記事」の定義は悩みを解決できるかどうかです。

例えば今回上位表示された「不動産テック企業」では40社を3万字で詳しく解説しています。

私が調べたところ、12社を1万文字程度で調べている記事はあっても、それ以上の情報を得ることができなかったため、いけるかな?と思って書いてみたところ行けました。

同様に「不動産 フランチャイズ 比較」や「不動産 転職 未経験 30代」なんかのキーワードも同じ切り口でそう思って書いたところ1位に上がってきました。(今は下がっています…)

結果論なのでハズレていた可能性もありますし、これまで散々ハズしてきましたが、ここで「自分だったらこういう情報も知りたい」「でも競合のサイトにない」というのは大切にしたい考えです。

自分にしか書けない記事か

言い換えると自分に書く理由はあるかです。

上記にも関連しますが「自分が体験したこと」「強みが活かせるかどうか」という軸です。

よくみられる記事で上位表示されている記事には「30代未経験で不動産業界に転職した記事」があります。

これを書いたときは、上記2つの条件を満たし、自分の体験と強みが活かせました。

強みというのは、難しいことではなくこんなことです。

  • 自分にその体験がある
  • 人よりもその分野が好き
  • 業界経験がある
  • 周りに悩みを抱えていた人がいてアドバイスしたら喜ばれた

その経験を活かした記事がかけるか?は自然と差別化になり、自分が書く理由に繋がります。

ブログを続ける上で大切なことは気合と根性

ブログやSEOはオワコンと言われます。

どうなるの?私にはわかりません。

確かにブログ運営は難しく1位を取れてもすぐ下がってしまったりするんですよね。

ブログに限ったわけではなくYoutubeでもTiktokでもインスタでも、やめたら伸びが止まります。どこまで行っても継続と改善しかないということ。

これまで400記事以上書いてきて至った考えなので、その中でうまく行ったのは10%ぐらいかもしれません。それでも40記事になります。

ブログは10記事頑張って書いても伸びません。20記事,50記事,100記事でも足りません。200記事でも300記事でも足りません。

元も子もなく申し訳ありませんが、行き着く先は気合いと根性論です。笑

気が遠くてやってられないと思われるかもしれませんが、綺麗事抜きにやるしかないですね。ブログに限らず1つの物事にのめり込むこと。

ほとんどの人が辞めていくところで踏ん張れるか、もうそれだけだと思います。SEO関係なく自分が得意な分野で継続と改善ができれば何か光が見える。

ブログはあくまで手段でありツールです。情報発信の本質は自分がリアルでどのような体験をしたか、どんな悩みにぶち当たったか、自分なりの言葉で表現できるところにあるんじゃないかな、と考えています。

Twitterでも多分一緒。

とはいえ、私も模索する日々です。

人の役に立てるよう、精進して参ります。

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