スマホで不動産の無料相談ができます♪

レインズの新システムは何が変わる?変更点を解説!

不動産会社には欠かせないシステム「レインズ」のシステムが新しくなります。変更時期は、2022年1月を予定されていますが、個人的には、かなり嬉しい機能が詰まっており、不動産業界の業務効率や流通活性化に繋がりそうな予感がしています。

今回は、実務で日々レインズを使っている著者が、具体的に、どのようなバージョンアップがされるか、どのような点が廃止されるかを解説します。

新しくなる点

まずは、WEBサイトなどで公表されている情報をもとに、新しくなる部分で特に良いと思った点を紹介します。

※2021.06.29時点の情報です。

全国の物件登録や検索が可能に

いままで、「東日本・中部レインズ」「近畿レインズ」「西日本レインズ」と分かれていましたが、今回の変更で全国統一されることになります。

これまでは近畿レインズなら近畿圏の物件というようにすみわけされていましたので、全国の物件が見れるというのは嬉しいニュースです。

PDFファイルの図面登録が可能になる

物件の販売を行うための「販売図面」のPDFでの登録が可能に!これは有り難いです。今までは、JPEGなどのファイル形式が指定されていましたが、これでスムーズにいきそうです。

システム稼働スケジュールの変更

これまで、夏期休暇や毎月の月末、レインズに新しい物件を登録できませんでした。これは地味に困っていまして、新しく登録しようとしたら、「あ、月末だから出来ない・・・」となることが結構ありました。この点もストレスがなくなりそうです。

ログイン画面にリキャプチャが追加

ログイン面でもセキュリティが強化されます。たまにログインをするといくつかの画像を選択すると、以下のようなチェックボックスに出くわすことがあると思いますが、これになるようです。

リキャプチャ:自動プログラムなどによる悪質なアクセスをブロックする機能のことをいいます

課金清算方法の変更

利用料金の「清算」処理が廃止されます。累積した利用料は、「積算」しなくても一定条件をみたすと自動的に請求されるようになります。

一定以上になると、「清算」というボタンが毎回出てくるのですが、これでこの作業から解放されます。

廃止される点

また、一方で廃止される点もあります。

FAX 配信

日報・証明書・マッチング結果・在庫物件一覧などの FAX 配信が終了します。私は新人の頃、毎日レインズから届く大量のFAXを仕分けしていました。おそらく各社の紙の使用量も相当なものだと思います。

時代の流れに沿った施策で良いと思います。

マッチング物件通知メール

メールによる情報配信が終了します。この機能は個人的に重宝していたのですが、今後は管理画面からPDFダウンロード方式になるようです。

フリーワード検索

フリーワード検索も終了します。この機能も、特定のマンションを調べるときに便利だったのですが、なくなってしまうのですね。物件検索業務は、以下の3種類となるようです。

1 物件検索
2 マッチング検索
3 物件番号検索

図面作成機能

他に、レインズ上で図面を作成する機能やアプリケーションも終了するようです。

最近は、図面作成の専用ソフトを使われている会社も多いでしょうから、これも大多数に合わせた施策でしょうか。

私もこの機能は使ったことはありません・・・

図面作成方法に移行してください。

まとめ

今回は、レインズのリニューアルについて解説してみました。

詳細は公益社団法人近畿圏不動産流通機構のパンフレットでもご確認いただけます。最新情報はホームページでもチェックできます。

また、2021年4月には売買でもIT重説が解禁されるなど、続々と法改正も進められています。

売買のIT重説の流れを解説IT重説の売買は結局いつから?いまさら聞けない概要や流れをわかりやすく解説

これで、不動産の流通がもっとスムーズにいくとよいですね!2022年のリニューアルを楽しみにしています。