こんにちは、不動産のOTOMOです!
ゴールデンウィークも空けてまた世の中が動き出しました。私もブログを始めて4年が経ち、継続の大切さを実感しています。

さて、今月の不動産ニュースを紹介します。
気になるニュースがあればXでもっと読むからご覧ください!
目次
三菱地所、家具・家電付賃貸マンション 「フレキシブルリビング」を全国展開
三菱地所、家具・家電付賃貸マンション 「フレキシブルリビング」を全国展開。日本に長期滞在する外国人が増加する中、入居手続きを簡素化してすぐに住める賃貸住宅の需要が高まっている。6月に大阪、2026年には福岡でも事業を始めます。
リリースによると、以下のようにあります。
三菱地所株式会社(以下、三菱地所)は、2023年12月11日、フレキシブルリビング事業の更なる拡大を目指し、米国Blueground Holdings Ltd.(ブルーグラウンド)社と新設グループ会社であるBlueground Japan株式会社を通じて日本国内における独占的ライセンス契約を締結しました。
Bluegroundは2013年にギリシャで創業したプロップテック企業で、世界32都市に15,000室以上の家具付き賃貸住宅を運営しています。
小田急不動産、古民家の古材生かした家づくり
日本各地の古民家の良質な古材を生かした家づくりプロジェクト。古材を新築住宅に再利用する取り組みを進め、サステナブル(持続可能な)経営をめざします。
小田急の古民家移築再生「KATARITSUGI」.小田急沿線に良質な古民家を移築し、再活用するプロジェクトです。
東京商工リサーチ 3月・不動産業の倒産件数、4カ月ぶり減
東京商工リサーチによると、2025年3月の不動産業倒産件数は24件(前年同月比14.2%減)で4カ月ぶりに前年同月を下回った。負債総額は25億2800万円(同23.8%減)で、2カ月連続で減少しました。
24年度のレインズ、新規登録件数が減少
24年度の新規登録件数は412万118件(前年度比3.6%減)で、月平均34万3,343件が登録された。物件種別では、売り物件が145万3,399件(同2.1%増)、賃貸物件が266万6,719件(同6.4%減)でした。
不動産情報ライブラリの年間利用実績が公開
不動産情報ライブラリの年間利用実績が公開されました。1年間の累計PVは約1,800万。毎月100万以上のPVが あり、誰もが不動産情報を容易に閲覧できるサイトとして安定的に稼働。システム連携サービスの利用者も2,800者を超え、不動産業以外の業態も多く利用。スマホの閲覧が28%とのことです。
内訳のPVを見ると、地価公示が1位、不動産取引価格情報が2位となっています。

2030年度の戸建住宅着工戸数は約32万戸の予測(株式会社矢野経済研究所調査)
今後も、人口や世帯数は引き続き減少傾向で推移する事が考えられ、また、建設コストや住宅ローン金利の上昇など新設戸建住宅市場には向かい風の要因がある事から、新設戸建住宅着工戸数は減少傾向で推移するものと考える。
まとめ
以上です。今月も頑張りましょう♩