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【2024年10月】気になる不動産ニュース9選Xポストまとめ

こんにちは、不動産のOTOMOです。

2024年が終わりに近づくとともに2025年のテーマも固まりつつある今日この頃です。10月は特に怒涛の月でした。

さて、10月に気になった不動産ニュースポストをまとめます。

「郵便局の空き家みまもり」が全国展開

2023年から試行していたサービスを事業化し、2025年1月以降に全国対応へ。

郵便局社員が、空き家物件へ訪問して外観の状況や戸締まりなど7つの項目を確認し、確認結果について写真付きの報告書をメールで送付するサービスです。

令和5年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果が発表

宅地建物取引業者数は10年連続で増加しました。令和5年度末の業者数は約13万業者です。

宅地建物取引士の新規登録者数は近年増加傾向で、総登録者数は約 118 万人(!)になりました。

大東建託、電子契約等サービスを不動産会社向けに販売

大東建託グループの株式会社キマルームは、電子申込・契約サービス「キマルーム Sign(サイン)」をリニューアルし、10月15日より順次、不動産会社向けに販売します。

24年上期の不動産業倒産件数は143件

東京商工リサーチの発表によると、24年上期の不動産業倒産件数は143件(前年同期比0.7%増)で、上期としては2年連続の増加となりました。

賃貸で民泊、需要に応じて家賃減額

賃貸住宅開発のUnitoは賃貸マンションの入居者が部屋を民泊として貸し出すサービスで、宿泊需要に応じて家賃を減額する仕組みを導入します。

UnitoさんのサービスはWebサイトからご覧ください。

人工知能を活用した独自システム「AI課長」を開発、10月中旬より導入

大東建託さんの取り組みが興味深いです。「AI課長」は、約2,900名の営業担当者を対象としたロールプレイングなどの教育・研修用ツール。営業活動の効率化と成約率向上を目指します。

令和6年度宅建士試験 受験状況【速報】

今年は宅建の申込者はなんと30万人を超えました。毎年受験率は80%前後で、今年も80%となりました。受験されたみなさま、本当にお疲れ様でした。

ライフデザイン・カバヤ、ベトナムで木造建築規格に参画

同国の行政機関と組み材料の強度や設計、施工、検査など適合する要件について実験や検証を進めます。

日本の木造建築技術は海外で評価が高まりつつあり、ベトナムでの規格整備は日本企業進出の足がかりになります。

ライフデザインカバヤさんのWebサイトはこちらから。

不動産情報サイト利用者意識アンケート

2024年版が発表されました。物件契約に至ったユーザーの行動・特徴など、不動産情報サイトの利用者動向を知ることができます。参考になるデータなので、ぜひご覧ください!

まとめ

以上、10月の不動産ニュースまとめでした。

年末まで慌ただしい日々が続きますが、皆さまも体調に気をつけてお過ごしください!

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