不動産の仕事を辞めたい人に聞いてほしいこと

不動産業界を辞めたい。

誰もが一度は考えたことがあるかもしれません。

今回は、そのような方に向けた記事を書いてみます。

どうしようもなく悩んでいる人、将来が不安な人の気持ちを、少しでも楽にする力になれたらと思います。

なお、筆者は、30代前半で不動産会社で働いています。

それまで転職を4回して、起業もして、再就職して、辿り着いた業界が不動産業界でした。

なので、仕事を辞めたい気持ちや転職したい、独立したい、将来が不安、という方の気持ちは痛いほど理解できます。

私自身、不動産業界に出会えてよかったと思っていますが、この業界にいた方がいい、とは思いません。

今後の人生を考えるヒントにしていただければ幸いです。

不動産業界をやめたい人にまず伝えたいこと

まず、私が一番伝えたいこと。

それは自分を責める必要はない、ということです。

おそらく辞めたい理由は、以下のようなものではないでしょうか。

  • ノルマがきつい
  • 人間関係が上手くいかない
  • 休日がない
  • 先が見えない
  • スキルをもっとあげたい
  • 他の業界も見てみたい

これは、誰しも思うことです。

よくあるのが、悩みすぎて負のスパイラルに陥ること。

ノルマ未達成→上司に怒られる→自分はできない→自己嫌悪→仕事をやめたい

こうなると悪循環です。

辞めたい、と悩む方はおそらく真面目な方でしょう。

まずは、そのように悩むことは悪いことでもなんでもない。

そう自分を責めないでほしいです。

不動産業界をやめるべきかどうか

不動産業界をやめるべきなのか?

この問いに対する私の回答を述べてみます。

まずは、大きく3パターンに分けてみます。

  1. チャレンジしたいことがある、起業したい
  2. とにかく現状から逃げたい
  3. 年収をあげたい、環境を変えたい

チャレンジしたいことがある場合

チャレンジしたいことがあれば、それをやってみる

それをお勧めします。

個々の状況で、事情が違うので、一概には言えないかもしれません。

しかし私が言いたいのは、不動産業界という枠を捨てて、一体自分は何がしたいのか?を考えてみた方が良いと思います。

本当にやりたいことがあれば、それにチャレンジしたほうが後々の後悔は少なくなると思います。

これは、私自身身をもって経験したことです。

もちろん失敗しますが、失敗は将来の成長につながる大切な過程です。

言葉でいうと軽くなってしまいますが、抑えきれない気持ちがあるのであれば、エイヤと踏み切ってみても良いと思います。

ただし、色んな意味でリスクヘッジはきちんとしておいた方がいいです。しっかり準備はした方が良いですね。

私は失敗したクチなので笑

起業したい方はこちらも参考にしてみてください。

サラリーマンが起業する前に知っておくべき10のこと【誰も教えてくれない】

そして、起業して失敗してもなんとかなるものです。

家族にストップをかけられている

周りから止められている

といった場合、それを押し切ってまで成功したいか?が一つのチャレンジの基準になると思います。

自分に言い訳できないほど、やってみたい!

そのような強い思いが大切だと思います。

起業して失敗してもなんとかなるものです。命までは取られません。

再就職もできます(きついですが)

【実体験】30代起業失敗後の末路。再就職がキツかった話。

現状から逃げ出したい場合

とにかく現状から逃げたい。

こんな場合は、あまり無理しないでいいかと思います。

というのも、既に悩まれている方は、頑張らなければいけない、と責任感の強い方だと思います。

周りからもっと頑張れ、などと言われているかと思います。

今ものすごくハードで、精神的に参ってしまっている。

このままやっていける気がしない。

そんな方が一番やってはいけないことは、自分を自分で追い込むことです。

私自身、新卒で入った大手を1年で辞めたことがあり、その気持ちはわかります。

私も辞めた時、白い目で見られましたし、こんなところいても意味あるのかなあ?と思い、周りからは石の上にも3年だ!とよく言われました。

しかしそれでも、私はその環境で、人生を生きていくことがどうしても耐えがたかったのです。

若気の至りでしたが、どうしようもなく悩んでいる、という方は、逃げる、という選択肢を用意しておいてください。

もうどうしようもない、逃げ場がない、追い詰められてしまっている、と思う方は、一度しっかり休息をとってみることも選択肢の一つです。

新卒で入った大手を1年で辞めた。その後の10年間の実体験。

年収をあげたい、環境を変えたい

今の現状の環境では満足いっていないから、環境を変えたい。

そのような場合は、いますぐ会社をやめることは避けてください。

まずは、今すぐ転職活動を開始してください。

というのも、辞めてから転職活動をして年収を上げることは難しいためです。

基本的に、転職活動は交渉です。

年収や自分の希望を勝ち取るために、少しでも条件をよくしたいところです。

退職した状態では、採用企業優位になるため、こちらが不利になります。

まずは、活動をして、そもそも自分にどんな選択肢があるのか?

自分に興味を持ってくれる会社はどんなところがあるのか?

このようなことを全く知らずに会社を飛び出してしまうことは非常にリスキーです。

現職でも、転職エージェントを利用しながら活動ができるので、自分の可能性は常に模索しておきましょう。

私はビズリーチに登録して、エージェントや企業から受けることで、興味があった企業とは面談していました。

現職で給与以外は満足している、といった場合も、内定先で提示された条件をもとに交渉できる場合があります。

交渉できる土台を備えるために準備しておきましょう。

不動産業界をやめる前に

今一度考えていただきたいことは、

自分はなぜ不動産の仕事を始めたのか?不動産の仕事は好きなのか?

という点。

と言いながら、私自身は不動産業界に理由があって入った訳でもありませんが笑

不動産の仕事が好きです。

私が不動産の仕事が好きな理由は、食いっぱぐれがない、と感じるから。

自分自身の強みにもなりますし、専門性がつくためです。

自分に強みがある、というのはキャリアの武器になります。

市場規模も大きいので、今後も様々なビジネスチャンスが生まれると考えています。

【2022年版】不動産業界の今後は?就職先としてアリか。国交省「不動産業ビジョン2030」を基に解説

そんなわけで、不動産の仕事は好きだけど、会社が・・・という方は、不動産業界での可能性も模索してみてください。

仮に不動産営業をしていても、不動産の管理という選択肢もあります。

売買、賃貸、事業用、オフィスなど種別も様々です。

大手もあれば地場の不動産会社もあります。

不動産業界専門の宅建Jobエージェントのような転職エージェントに登録してみるのも良いでしょう。

私の周りでも、大手財閥有名会社で働き、疲弊していた人たちが、地場の会社に移り、のびのびと働いているケースも多いです。

休日のゆっくりした時間にでも、気持ちを書き留めたり、自分の考えを思いのままにノートに書いてみる。

なども、キャリアの整理になりますので、お勧めです。

それでも不動産業界を飛び出したい方へ

世の中には、不動産業界以外にも本当にさまざまな仕事があります。

日本人ですら世界の人口から見れば、ほんの少数です。

泣いても笑っても、一度きりの人生。

一度飛び出しても、また戻ることができる業界です。

結局のところ、どのような道を選んでも後悔はつきものです。

私たちにできることは、選んだ道を正解にしていくことだけ。

何が正しいのか、頭で考えていてもわかりません。

今一度将来を考え、自分にとって今、ベストと思える決断をしていきましょう。

不動産業界から異業界への転職プランを考える

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