【2025年6月】気になる不動産ニュース5選Xポストまとめ

こんにちは。不動産のOTOMOです。

暑いですね!夏バテ気味です。

ずっと気になっていた万博チケットを購入しました。ただ日曜日だと予約できる館がひとつもなく、当日雰囲気を味わいに行こうと思います。第1回目ということで、軽い気持ちで行きます。

さて、6月にXに投稿したニュースをまとめます。

設現場の監督が不足 東急系大手「未経験・中卒」採用

採用関連のニュースです。

人材の奪い合いが激しさを増す中、地方のゼネコンや中小建設会社では選考のハードルを下げ、学歴不問としたり、未経験者や文系の大学卒業者も応募可としたりするなど技術者の採用条件を緩和する動きが強まっています。

大手の建設会社の間でも学歴不問かつ未経験者の採用に踏み切る例が出てきました。

これまでは考えられなかった動きとのことです。

パナソニックHD系、リノベ費込みの中古住宅検索サービス

リノベーション費用込みで中古住宅を検索できるサービス「リノリッチ」を始めたと発表しました。

施主は工事費による予想外の予算圧迫を防ぎ、初めから希望に合わせた住宅を検討できる。

リノリッチはこちらです。

日本郵便株式会社と株式会社ジェクトワンが、空き家問題解決に向けた業務提携

日本郵便株式会社と株式会社ジェクトワンが、空き家問題解決に向けた業務提携を開始。

空き家所有者が抱える悩みに応じて、相互に顧客を紹介する枠組みです。

業務的系のスキームは以下です。

今回の業務提携により、日本郵便の「郵便局の空き家みまもり」をご利用いただく空き家所有者様
が空き家の活用や買い取りをご希望される場合、ジェクトワンの「アキサポ」へのご紹介が可能と
なります。また、ジェクトワンの「アキサポ」にご相談いただいた空き家所有者様が空き家の管理を
ご希望される場合、日本郵便の「郵便局の空き家みまもり」のご紹介が可能となります。

出典:プレスリリース

2040年度の新設住宅着工戸数は61万戸に減少

野村総合研究所さんの調査によると、新設住宅着工戸数は、2024年度の82万戸から、2030年度には80万戸、2040年度には61万戸と減少していく見込み。

また広義のリフォーム市場規模は、2023年約8.3兆円から、2040年には9.2兆円に達する予測です。

東商リサーチ、5月・不動産業の倒産件数、4カ月ぶり30件台に増加

東京商工リサーチが6月9日に発表した「不動産業の倒産状況・5月度」によると、倒産件数は36件(前年同月比2.8%増)で、2025年1月(31件)以来4カ月ぶりの30件台に。

負債総額は35億2700万円(前年同月比74.3%減)と大幅に減少しました。

前年同月に5件だった負債1億円以上5億円未満が12件と増加となったが、負債5億円以上(前年同月6件)は発生せず、負債総額を押し下げた。

まとめ

以上です。熱中症には気をつけて、7月も頑張りましょう!

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