【2025年2月】気になる不動産ニュース6選Xポストまとめ

こんにちは、不動産のOTOMOです。

2月は自分なりに試練の月でした。不動産は幅広く覚えることもとてつもなく膨大です。自分の知識不足を痛感する時も多いですが、だからこそ着実に知識をつけて現場経験を積みパワーアップしていく。それが不動産の仕事の面白みでもあると考えています。

仕事があることや周りの方に感謝しながら、突き進んでいきます。私は元気です。

さて、2025年2月にXで投稿したニュースをまとめます。

令和5年住生活総合調査結果(速報)が発表

令和5年住生活総合調査結果(速報)が発表されました。住宅及び居住環境の評価、最近5年間の居住状況の変化、今後の住まい方に関する意向等についての集計です。住み替えの理由・新築、既存住宅の意向などが分かります。

報告書は以下のページから確認できます。※70ページ超あります。

令和5年住生活総合調査結果(速報)

不動産業界における社員教育・社員研修に関するアンケート調査

不動産業界における社員教育・社員研修に関するアンケート調査→不動産流通推進センターさんのリリースです。継続的な教育やリスキリングの現状を把握するための調査で、調査対象は191事業者。研修の実施率や研修内容を知ることができます。

私自身、不動産業界に入って知識の習得には非常に困った記憶があります。基礎となる知識を得ておくことが人を育てる、組織を運営する上で非常に大切だと感じる今日この頃です。

研修に関する様々なデータが載っています。→資料

レオパレス、若手向け最大9%賃上げ 人手不足に対応

レオパレス21は4月、非管理職の若手社員の基本給を最大で9%引き上げる。管理職も年俸を同6%上げる。対象の若手と管理職は合わせて約1300人で、平均4.6%の賃上げに。採用活動での競争力を強化する動きが広まっています。

同社のニュースリリースによると「社員が主役の会社」を目指した人事制度改定を実施することで、最大9%の賃上げを実施します。

出典:https://www.leopalace21.co.jp/news/2025/0210.html

積水ハウス、総合職の全社員の月給を18%引き上げ

ボーナスよりも基本給を手厚くすることで人材の確保につなげます。

今回の積水ハウスさんの引き上げについては、2024年度の年間賞与で計算すると、9カ月分の賞与のうち3カ月分を原資として月給に振り向ける。とあります。

賞与の割合を減らして、基本給を増やすことで賃金の水準を安定させる狙いがある様です。

インセンティブの比率が大きかった不動産業界でも、基本給を高くして人材確保に動く流れが続いていくのかもしれません。

1月の不動産ニュースまとめでも取り上げましたが、給与引き上げの話題が増えています。

【2025年1月】気になる不動産ニュース10選Xポストまとめ

2024年「全国社長の年齢」調査。社長の平均年齢は過去最高の63.59歳

東京商工リサーチさんの2024年「全国社長の年齢」調査。社長の平均年齢は過去最高の63.59歳。

産業別に見ると、最高は不動産業の65.38歳という結果でした。また、不動産業は70代以上の構成比が41.5%で唯一、40%を超えているようです。

平均年齢はこのまま上がり続けるのだと思いますが、今後の数字も追っていきます。

出典元は異なりますが、以前このテーマは別ブログで取り上げたことがあります。

インターネット売買広告の一斉調査報告(第4回)

インターネット売買広告の一斉調査報告(第4回) 「おとり広告」の可能性が高い売買物件(マンション及び戸建て)調査。

不動産情報サイトに掲載されていた売買物件の広告から、「おとり広告」の可能性が極めて高い392物件・51社が抽出されました。そのうち48物件、24社の広告がおとり広告とされました。

この投稿は2月度、一番高いインプレッションの投稿となりました。

おとり広告についての関心の高さを感じた一幕です。

まとめ

一月往ぬる二月逃げる三月去るといいます。

今月も気付けばもう3日も経っています。

年度末の方も多いかと思いますが、暖かくなるまで走り切っていきましょう!

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